ITエンジニアがスムーズに独立を果たすための4つのステップ

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手に職を持っている私達ITエンジニアは一般的に『独立しやすい』と思われているようですが当の本人達はあまりそう考えていません。
それは、技術はあってもビジネスのことがよくわからないからです。

今回は、これから羽ばたいていく皆さんのために、私が独立するまでに辿ってきた道を体系化し、再現しやすいような道筋として書いてみました。

ステップ1)正社員+受託案件

ITエンジニアが独立してうまくいくための1ステップ目

まずは会社員をやりながら、クラウドソーシングなどのサイトから、副業で『在宅でできる案件』を取りにいきます。

日中は会社の仕事をしっかりとやり、『アフター9』や土日など、忙しいエンジニアといえ確保できる時間を使って、副業により収入を稼ぐとともに、顧客との信頼関係を構築していきます。

通常は『アフター5』と言われますがITエンジニア業界は5時に帰れることはまずなく、午後9時時に切り上げられれば御の字です。その後も疲れているだろうが力を振り絞って頑張ります。

ステップ2)常駐型フリーランス+受託案件

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ステップ1で受託系の副業で顧客を開拓しながら、ある程度スキルに自信がついてきたら思い切ってサラリーマンを辞め、派遣社員でも良いので『常駐型』の案件に参加します。

このスタイルの良いところは、

  • 常駐型の案件で安定収入を稼ぐことができる
    ⇒ 手取り額で2倍になるケースも!
  • サラリーマン時代よりも割り切って時間を確保しやすくなる
    ⇒ サービス残業や『飲みニケーション』がほぼ無くなる
  • 参加するプロジェクトを選びやすくなる
    ⇒ 会社員時代よりも自分にとって興味のある分野に携わりやすい

といった点が挙げられます。

例えば、『自分はひたすらSAPの道を極めたい』と思っていても、会社員の場合には会社都合で全く関係の無いプロジェクトに配属されてしまうことの方が多いです。

また、派遣社員の場合は残業代が必ずつくかどうかも、重要視します。

唯一のデメリットは、『将来への不安』でしょうか。

それも、次のステップを読んで頂ければ和らぐのではないかと思います。

ステップ3)受託案件+自社ビジネス(B2C)

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常駐型の案件で安定収入を稼ぎ、受託系副業で固定の顧客を稼ぎながら、『@SOHO』のようなB2Cの自社ビジネスを立ち上げていきます。

自社ビジネスのメリットは安定性です。

B2Bといえる常駐型、受託型の案件は、『相手があってこそ』のものなので、リスクがあります。

こちらがきちんとやっていても、顧客のビジネスがうまくいかなくなれば、来月からの売上は0(ゼロ)になってしまう可能性もあるのです。

実際、私も2006年に独立した当初は毎月のように顧客から新規開発の相談が来ていたのですが、2008年のリーマン・ショック以降、パタリと止まってしまいました。

一方、自社B2Cのビジネスというものは、B2Bよりも顧客が多くなるので、売上がある日突然0(ゼロ)になることはありません。

きちんと納めれば確実に収入が見込める受託系副業をこなしつつも、空き時間を確保して自社ビジネスを如何に早く軌道に乗せられるか?

がこのステップのポイントになります。

また、ステップ4へ向けて最低1年は無収入でも生きていけるような貯蓄も行っておきましょう。

ステップ4)自社ビジネス専業

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自社ビジネスが軌道にのってきたら、受託系の案件も新規はとらずに、既存の顧客を維持する形にシフトしていきます。

この頃になると、受託系の案件も引っ張りだこになってしまっている可能性がありますが、そこはぐっとこらえて、自社ビジネスを育てて行くことが重要です。受託系の案件は短期的にはお金になりますが、所詮は『時間の切り売り』ですしストレスフルでもあります。

私も現在は新規の顧客は取らずに、既存の顧客からのリピート案件だけは、責任を持ってお付き合いしていますが、それ以外は自社ビジネスに集中することにしています。

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